赤土調査を体験してみよう!
沖縄の海のサンゴに何が起きてるの? 赤土調査を体験してみよう!
★台風6号の影響で延期となりました。
実施日程は後日、改めてお知らせします。
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講師/比嘉 彩也香
赤土とサンゴに関する調査研究をしています!
ACCESS/久米島シーサイドパークゴルフ場
〒901-3115 沖縄県島尻郡久米島町字儀間30−7
合計 189台(自動車 162台、大型バス 3台、身障者用 4台、二輪車 20台)
沖縄の海のサンゴに何が起きているの?
沖縄の土は、本土と比べて赤色が強く、もろくくずれやすい特徴 があります。降水量が多い沖縄は、スコールのような強い雨や急斜 面が多いこともあり、土壌の流出が多く、赤土が海に流出しサンゴ が窒息死してしまうなどの被害がみられています。
久米島では「久米島の海を守る会」によって定期的に赤土調査が 続けられています。
今回は、島内の親子を対象に、もっと多くの皆さんに、赤土調査 のやり方を体験していただきたく、沖縄県保健医療部衛生環境研究 所・研究員の比嘉 彩也香先生をお招きして、改めて赤土調査(SPSS 簡易測定法)を学ぶ機会とします。
ラムサール・ネットワーク日本
ラムサール・ネットワーク日本は、地域の草の根グループと連携し、湿地にかかわるNGOネットワークを運営し、ラムサール条約にもとづく考え方・方法により、すべての湿地の保全、再生、賢明な利用を実現することを目標としています。
具体的には、団体運営のほか、地域との連携、国際連携、政策提言、第一産業との連携、CEPA 活動、情報収集活動などを行っています。
ラムサール条約締約国会議、生物多様性条約締約国会議にNGOとして継続的に参加し、「水田決議(水田決定)」の採択の際には政府と共に尽力し、その後の国内実施にむけて、政府と連携協力しながらNGOの立場から活動を行っています。