「リーフチェック・チームリーダー&チーム科学者養成講座」
2023年6月12日~14日(3日間)

久米島のサンゴ礁の健康状態をご存じですか?
昔に⽐べて良くなった? 悪くなった? いつから? どれくらい?
リーフチェックについて
「サンゴ礁が健全な状態であるのか」を知る⽅法が『リーフチェック』です。
リーフチェックは、世界統⼀のルール・⼿法で⾏われるサンゴ礁の調査で、現在は 102 の国と地域で14,000 回以上実施されています。この取り組みはサンゴ礁保全のため、統⼀された⽅法でデータの蓄積を⾏っていくことと、ダイバーが調査に参加することが目的です。シンプルな⼿法と役割分担が考案されており、参加によるサンゴ礁保全に向けた意識醸成や普及啓発も大きな目的となっています。
リーフチェックは、世界統⼀のルール・⼿法で⾏われるサンゴ礁の調査で、現在は 102 の国と地域で14,000 回以上実施されています。この取り組みはサンゴ礁保全のため、統⼀された⽅法でデータの蓄積を⾏っていくことと、ダイバーが調査に参加することが目的です。シンプルな⼿法と役割分担が考案されており、参加によるサンゴ礁保全に向けた意識醸成や普及啓発も大きな目的となっています。
養成講座について
調査⾃体は取り組みやすいものですが、調査の精度を担保するために、リーフチェックを実施するチームには、1 名以上の海洋科学者か認定を受けた「チーム科学者」が加わることで、学術的な成果にも繋げられるように⼯夫されています。また、リーフチェックの実施にあたっては、「チームリーダー」が現場を統括し、具体的な調査場所の選定から安全管理、調査の完了に向けての責任を持ちます。昨年に続き、リーフチェックを持続的に企画実施していくために、「チームリーダー及びチーム科学者」を養成する講座を開催します。
※本講座では学科と実技のテストがあります。合格者には「チームリーダー」、「チーム科学者」の認定証を授与します。
※本講座では学科と実技のテストがあります。合格者には「チームリーダー」、「チーム科学者」の認定証を授与します。
講師ご紹介

講師/安部真理⼦⽒
公益財団法人日本⾃然保護協会
・リーフチェックコーディネーター
ラムサール・ネットワーク日本理事
講座のご案内
開催場所
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久米島漁業組合2階会議室 〒901-3105 沖縄県島尻郡久米島町字宇根402 番地 |
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参加対象者 | 久米島の漁業従事者、ダイビングショップ従事者 |
定 員 | 10名 (先着順) |
保 険 | 主催者側で参加者全員、傷害保険に加入します |
参 加 費 | 無料 (弁当代等、飲食は実費負担) |
お問い合わせ | (特定)ラムサール・ネットワーク日本 東京都台東区台東1-12-11青木ビル3F T&F:03-3834-6566 Mail:info★ramnet-j.org (★を@に変更) 担当者:後藤 |
メール・ファックスでお申し込みの場合は、次の1~7までの項目を、下記お問い合わせ先までお送りください。
(1.氏名、2.よみがな、3.住所、4.電話番号、5.生年月日、6.性別、7.潜水資格)
その他不明点等ございましたら、上記お問い合わせ先、担当後藤までご連絡ください。
ラムサール・ネットワーク日本

ラムサール・ネットワーク日本は、地域の草の根グループと連携し、湿地にかかわる NGO ネットワークを運営し、ラムサール条約にもとづく考え方・方法により、すべての湿地の保全、再生、賢明な利用を実現することを目標としています。