久米島ホタル館周辺の生き物観察会
ホタル館周辺で水の生き物を探そう! 夏の生き物観察会
★台風6号の影響で延期となりました。
実施日程は後日、改めてお知らせします。
.

講師/佐藤文保さん
生きもののことなら、何でも聞いてください。

当日のお弁当
脱プラスチックの葉っぱに包んだお弁当。「やま玄」さんとのコラボ企画弁当です。
ドリンクサービス海洋深層水のお水(ウォーターワン)をご用意しています。

久米島ホタル館
〒901-3123 沖縄県島尻郡久米島町字大田420
久米島空港から車(一般道)で約15分、兼城港から車(一般道)で約5分。
駐車場入り口の小さい 案内板 がカーブで見えづらいのでご注意ください。
講師/佐藤文保さん Profile
1958 年大阪で生まれ育つ。大阪府立布施高校卒。琉球大学理工学部生物学科卒。
1978 年から那覇で 5 年、名護で 7 年、沖縄市で 10 年、久米島は、 22 年目になります浦添市や宜野湾市、南風原町の自然調査を文化課から請け、県立博物館、 名護博物館、本部町立博物館、沖縄市郷土博物館、久米島博物館で自然調査、標本収集、展示等行い、県公害衛生研究所、公衆衛生協会その他九州や北海道のコンサルで自然環境調査員として勤務。
その傍ら、自然塾や名護昆虫友の会、Zero の森の会を運営、2000 年から 久米島ホタル館館長に就任。
2015 年から環境省・希少野生動植物保護推進員となり、クメジマミナミボタル等 7 種類のホタル、2種類のオオサワガニ、オオムカデ等の発見者でもあり、環境省の推奨するこどもホタレンジャー活動や地域の小・中・高校生等を育む自然環境教育の指導者です。
久米島ホタル館では、多様な生きものと生態系、それらがつながる島の自然環境を調査し、 保護、保全に努めながら、自然保護区の拡大と国立公園の指定を目標に、ホタルのすむ環境の再生、ホタルの復活、それらにつながる自然生態系やホタルから繋がるサンゴの海の再生にも挑戦しています。
ホタル館活動スタッフ
佐藤直美 (NPO ホタルの会理事長、旧姓勝連、沖縄市コザ出身)
戸部海童(東海大学海洋学科卒、神奈川県出身)
ラムサール・ネットワーク日本
ラムサール・ネットワーク日本は、地域の草の根グループと連携し、湿地にかかわるNGOネットワークを運営し、ラムサール条約にもとづく考え方・方法により、すべての湿地の保全、再生、賢明な利用を実現することを目標としています。
具体的には、団体運営のほか、地域との連携、国際連携、政策提言、第一産業との連携、CEPA 活動、情報収集活動などを行っています。
ラムサール条約締約国会議、生物多様性条約締約国会議にNGOとして継続的に参加し、「水田決議(水田決定)」の採択の際には政府と共に尽力し、その後の国内実施にむけて、政府と連携協力しながらNGOの立場から活動を行っています。